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改質改善を遂げたガロンボトルキャップ

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APE-capR オールポリエチレンキャップシステム ガロンボトルキャップ

現行のガロンボトルキャップの虚弱点を洗い出し改良を加える事で、
問題点の改善のみならず、品質の向上、コストダウン、リサイクルへの配慮も実現しております。

※ APE-capRは、特許取得製品です。

現状問題点 : 部品点数の多さ

[ 問題改善 ]従来の部品点数4点から2点へ減少

現行品は、キャップ本体・中栓・発砲フォーム・ラベルと4点の部品が必要です。
APE-capは、ラベル一体成型のカバーキャップ・ガロンボトルキャップの機能が集約されたボディキャップ(中栓部)の2点に減少することにより、管理コストや製造コストを抑えています。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

現状問題点 : 粘着ラベル使用による再貼付でのボトル等の劣化と粘着ラベルの保管期間による接着の劣化及び在庫問題

[ 品質改善 ]キャップ本体とラベルの一体成型による
気密性の向上と改竄防止

現行品では、粘着シールや熱溶着フィルムによるラベルを用いていますが、これらのラベルでは、気密性の問題がありました。
APE-capでは、プルトップとキャップ本体を一体成型で製造することにより気密性を向上し、安全と安心を確保することが出来ます。
また、ラベルを剥がさずに、サーバーに差し込むといった事故の防止にも繋がります。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

現状問題点 : インナーキャップのサーバー軸からの離脱不良

[ 品質改善 ]中栓の離脱とボトル装着不良の反相違問題の解決

キャップ本体の材質が固いとプラント様でのボトル装着時に装着不良が多発し、柔らかいとエンドユーザー様がサーバーにボトルを差し込むときに中栓がボトルの中で外れてしまうことが多発するという反相違問題がありました。
APE-capでは、キャップ本体の中栓を抱える部分を分離することにより、材質グレード及び、形状を変えることができることで、上記の問題を改善します。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

現状問題点 : 発砲フォームによる止水の不完全

[ 品質改善 ]形状改良を施したガロンボトル経口部内壁での
止水による漏洩の防止

発砲フォームには、ゴミの付着の他に、柔らかいという性質から破れやすく変形しやすいという難点があり、横置き保管での漏水の不完全性がありました。
APE-capでは、ガロンボトル経口部の外側の曲線での止水ではなく、口内壁の直線部に漏水防止機構をほどこして、ボトル保管時の横置きによる水漏れの軽減にも大きな改善をもたらせています。
また、ディキャップ等で、ボトルリップ部外側に傷がついていても、止水に何ら影響はありません。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

現状問題点 : 発砲フォーム使用での静電帯による異物付着不良

[ 品質改善 ]発砲フォームの使用を必要としない事で
異物付着の軽減

現行品は、水漏れを防ぐパッキンに発泡フォームを使用しています。この発泡フォームは、静電気によるゴミの付着という問題を抱えるものになります。
APE-capでは発砲フォームを使用せずに水漏れを防ぐ機能を持たせることで、ウォーターサーバーには欠かすことの出来ない衛生面での問題をクリアしています。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

現状問題点 : さらなる品質向上を

[ 問題改善 ]完全社内生産により品質向上

発砲フォームやラベルといったポリエチレン以外の素材は、外部注文により賄っています。
APE-capは、全てポリエチレン材での成型により、弊社での完全生産管理が出来、品質の向上に繋がっています。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

現状問題点 : 環境にも配慮したい

[ 問題改善 ]APE-capは、全てポリエチレンなので、
分別廃棄が不要

現行品は、上記のとおりポリエチレン以外の素材も含まれることで、分別廃棄の必要性があります。
APE-capは、全てポリエチレン材で生産されていますので、環境にも配慮いています。

APE-capR(オール ポリエチレン キャップ システム)

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