SOC-cap

現行ガロンボトルキャップのウィークポイントをリカバリーする次期スタンダード

BODY一体型止水リヴによる水漏れ防止

従来型のW-capでは、押し広げられたCAPbodyの反発ベクトルで浮き上がろうとし、キャップをもっての運搬時にも引き上げてしまうといったことがございます。また、一度圧縮形成された発泡フォームは完全復帰せず、隙間が出来て機能を喪失してしまいます。※外側面での不完全な止水となります。

SOC-capは、装着後ジャストサイズの設計により不要なベクトルを削減、ボトル口内壁での止水で万が一の浮き上がりにも対応しました。

リヴ強化天面によるラベル剥離防止

従来型のW-capでは、脆弱な天面は装着時の側面拡大応力に対し窄められ下方向へたわみ、円周を接着されたラベルが剥離することがございます。

SOC-capは、リヴで強化された天面は側面からの応力でのたわみも控えられ装着時のラベル剥離を改善させます。

SP-valveSYSで経日変形によるinnercapの落下を防止

従来型のW-capでは、長期使用によってサーバー軸で拡げられたinnercapストッパーが形状復帰できず、フリーになったinnercapがボトル内に落下するといったことがございます。

SOC-capは、Innercapストッパーとサーバー軸止水リヴを別にすることでサーバーによる軸径、使用状況の違いをある程度の範囲でカバーできます。

サーバー軸ホールド部の延長で斜め抜き差しでのinnercap離脱防止

従来型のW-capでは、ボトルをサーバーへ抜き差しする際、斜めにするとinner capを片持ちし軸を抱え込む、bodyに戻る前に離脱してしまいました。

SOC-capは、軸ホールド部を延長することでボトル抜き差し時に強制的に垂直動作にさせてinner capの離脱を防ぎます。

デキャップタブを廃止

SOC-capは、Bodyタブを廃止し最終ユーザーでのキャップ取外しを防止し、専用のハンドデキャッパーで取り外します。